
土曜の朝にテレビをつければ、そこにいた「モッチー」。
17年半にわたって『ズームイン!!サタデー』の司会を務めた望月理恵さんが番組を卒業したとき、「もうテレビでは見られなくなるの?」と寂しさを感じた人も多かったのではないでしょうか。
けれど、望月理恵さんは表舞台から姿を消したわけではありません。
54歳を迎えた現在もテレビやラジオに出演しながら、所属事務所セント・フォースの取締役として後輩たちを支えています。
結婚や離婚を経験した彼女がたどり着いたのは、再婚を急ぐことでも、独身を貫くと宣言することでもありませんでした。
「結婚する・しない」の二択から、いったん自由になる。
望月理恵さんが語る“脱婚”には、周囲の期待ではなく、自分の気持ちで人生を選びたい人の背中をそっと押すような温かさがあります。
気になる内容からチェック
望月理恵の現在は54歳|フリーアナと取締役を両立
望月理恵さんは1972年2月8日生まれ。2026年7月20日時点で54歳です。
「モッチー」の愛称で親しまれ、長年にわたって情報番組やバラエティー番組、ラジオなどで活躍してきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 望月理恵 |
| 読み方 | もちづき りえ |
| 愛称 | モッチー |
| 生年月日 | 1972年2月8日 |
| 年齢 | 54歳 |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | セント・フォース |
| 役職 | セント・フォース取締役 |
| 主な活動 | フリーアナウンサー、タレント、ラジオパーソナリティー |
50代になった現在も、明るい笑顔や親しみやすい話し方は変わっていません。
一方で、その立場は「出演する人」だけではなくなりました。後輩の相談を受け、所属タレントと会社をつなぐ役割も担っています。
現在もテレビやラジオに出演している
セント・フォースの公式プロフィールには、望月理恵さんの現在出演中の番組として、次の番組が掲載されています。
- 日本テレビ『DayDay.』
- 日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』
- TBS『THE TIME,』
- 『THE仕事人~おとなの社会科見学~』
- ニッポン放送『望月理恵のヘルシー・メルシー!』
- ラジオ日本『望月理恵のエンタメ☆カフェ』
ズムサタ卒業後も、テレビ、ラジオ、イベント司会など活動は途切れていません。
むしろ朝の帯番組から離れたことで、旅番組やラジオ、社会貢献プロジェクトなど、仕事の幅は以前より広がっています。
セント・フォースでは取締役として後輩を支える
望月理恵さんは2021年6月、長年所属してきたセント・フォースの取締役に就任しました。
肩書だけを聞くと、会議室で経営判断をする姿を思い浮かべるかもしれません。
しかし、望月理恵さんが大切にしているのは、後輩たちと食事をしながら話を聞くような、距離の近い関係です。
タレント側の気持ちも、会社側の事情も分かる。現場を知る人だからこそ、両者の間に立って言葉を届けられるのでしょう。
本人は自分のことを親しみを込めて「ランチおばさん」と表現していますが、その存在は若い所属タレントにとって頼れる先輩そのものです。
ズムサタの卒業理由は「次の人にバトンを渡したかった」
望月理恵さんは2004年から2022年まで、『ズームイン!!サタデー』の総合司会を務めました。
出演期間は17年半。50歳を迎えるまでの人生の約3分の1を、土曜の朝の番組とともに過ごしたことになります。
卒業が発表された際には、望月理恵さん本人から、そろそろ次の人へバトンを渡したいという申し出があったことが明かされています。
降板させられたわけでも、芸能界を引退するためでもありません。
長く愛した場所だからこそ、自分の手で次の世代へ引き継ぐ。その決断には、取締役として後輩を支える現在の姿にも通じるものがあります。
17年半続けた番組を離れるのは、決して簡単なことではなかったはずです。
それでも、慣れ親しんだ場所にとどまり続けるのではなく、新しい役割へ進む道を選びました。
望月理恵の元夫は2歳年下の僧侶
望月理恵さんは2003年に、2歳年下の僧侶と結婚しました。
当時、夫について詳しく語ることはほとんどなく、結婚後も仕事を続けながら私生活を大切に守っていました。
しかし、2015年に自身のブログで離婚を発表。約12年間の結婚生活に区切りをつけています。
離婚を報告した際、望月理恵さんは結婚生活を否定するような言葉を使いませんでした。
12年間は自分にとってなくてはならない幸せな時間だったと振り返り、離婚を「バツイチ」ではなく「マルイチ」と前向きに表現しています。
終わった結婚を失敗として切り捨てるのではなく、大切な経験として抱えて次へ進む。
その言葉に救われた人も少なくなかったのではないでしょうか。
離婚理由について本人が明かしたのは「お互いの将来」
望月理恵さんは離婚の報告で、「お互いの将来も考え、別々の道を歩むことになった」という趣旨を伝えています。
仕事のすれ違いや家族の事情など、さまざまな説が語られてきましたが、本人が具体的な原因を公表した事実はありません。
そのため、外部から一つの理由に決めつけることはできません。
結婚も離婚も二人にしか分からない事情があります。
本人が前向きに歩き出している以上、確認できない噂よりも、本人が選んだ言葉を大切に受け取りたいところです。
子供について確認できる公表情報はない
望月理恵さんに子供がいると確認できる公式な発表や、所属事務所のプロフィール記載は見当たりません。
一方で、子供を持たなかった理由や不妊治療の有無について、本人が公表した事実も確認されていません。
結婚期間が長かったことだけを理由に、妊娠や出産に関する事情を推測することはできません。
望月理恵さん自身は、誰もが必ず結婚し、子供を持たなければならないという考えから自由になってもよいと語っています。
子供がいるかどうかよりも、本人が自分の人生をどう選び、どう楽しんでいるかに目を向けるほうが、彼女の言葉には近いのかもしれません。
望月理恵は現在再婚している?
2026年7月時点で、望月理恵さんが再婚を発表した事実は確認できません。
ただし、再婚そのものを否定しているわけでもありません。
望月理恵さんは再婚について、積極的に相手を探したり、結婚へ向けて動いたりしているわけではないものの、将来的にそういう日が来る可能性までは否定していません。
「絶対に再婚しない」と自分を縛ることも、「早く再婚しなければ」と焦ることもない。
そのときの自分の気持ちを大切にする、しなやかな姿勢です。
「脱婚」は結婚を否定する言葉ではない
望月理恵さんは、自身の結婚観を表す言葉として「脱婚」を使っています。
脱婚とは、結婚制度から逃げることでも、結婚している人を否定することでもありません。
結婚するか、しないか。
再婚するか、しないか。
その二択を常に突きつけられる状態から、いったん離れてみるという考え方です。
結婚したいと思える人と出会えば、結婚してもいい。出会わなければ、今の生活を楽しめばいい。
人生の幸せを、配偶者がいるかどうかだけで決めなくてもよいということなのでしょう。
「何歳までに結婚しなければ」
「一人でいるのは寂しいと思われる」
そんな周囲の価値観に疲れた人にとって、望月理恵さんの言葉は少しだけ心を軽くしてくれます。
54歳に見えない若々しさの理由
望月理恵さんは、実年齢を知って驚かれることも少なくありません。
2026年には54歳を迎えていますが、変わらない笑顔や健康的な姿から、若さの秘訣がたびたび注目されています。
本人が大切にしているのは、特別な美容法よりも、食事、睡眠、入浴といった生活の基本です。
好きなお酒も体調に合わせて調整し、自分の体の声を聞くことを意識しています。
ゴルフやテニスを楽しむ一方、自宅では料理や読書、絵を描く時間も大切にしています。
特に絵を描く時間は、余計なことを考えずに集中できる、自分なりの瞑想のような時間なのだそうです。
若く見せることだけに必死になるのではなく、好きなことを持ち、よく食べ、よく眠り、自分の機嫌を自分で整える。
望月理恵さんの若々しさは、年齢に逆らうことよりも、年齢を重ねた自分と心地よく付き合っていることから生まれているように見えます。
望月理恵の現在が教えてくれる「人生は一つの肩書で終わらない」
ズムサタを卒業しても、望月理恵さんの歩みは止まりませんでした。
フリーアナウンサーとして画面の前に立ちながら、取締役として後輩を支え、ラジオでは自分の言葉でリスナーに語りかけています。
結婚生活に区切りをつけたあとも、その経験を失敗とは呼ばず「マルイチ」と受け止めました。
再婚するかどうかも、今すぐ答えを決める必要はない。
54歳の現在も、新しい役割や出会いに対して扉を閉ざさず、自分のペースで歩いています。
結婚しているか、独身か。
出演者か、経営者か。
若いか、年齢を重ねているか。
人は一つの言葉だけでは語り切れません。
望月理恵さんが今も多くの人に愛されるのは、完璧に見えるからではなく、迷いや変化も受け入れながら、いつも前を向いているからなのでしょう。
出典
- 株式会社セント・フォース公式プロフィール
- ORICON NEWS
- CHANTO WEB
- 日刊スポーツ
- 株式会社JERA公式発表
- vois ヴォイス









