
GRASIS(グラシス)は、Instagramアカウントの分析から競合調査、投稿の企画提案、報告書作成までをワンストップで支援する運用・分析ツールです。導入することで運用状況の数値化はもちろん、企画やレポート作成にかかる業務負担を大幅に軽減できます。
特に、複数アカウントの運用管理や、社内・クライアントへの成果報告が多い担当者にとって、「分析・改善・報告」を一元管理できる点が大きな魅力です。2026年8月にはUIデザインが刷新され、期間指定で簡単にPDF報告書を出力できる新機能も追加されました。
本記事では、GRASISの主な機能や導入メリット、具体的な活用法について分かりやすく解説します。
GRASIS(グラシス)とはInstagramの分析・運用改善ツール
GRASISは、Instagram運用に必要な分析、競合アカウントの調査、レポート作成などを集約したツールです。自社アカウントの投稿やフォロワーの推移を確認し、運用上の課題を整理したうえで、次の投稿や企画の検討につなげる用途が想定されています。
分析画面では、リーチ、エンゲージメント、フォロー率などを確認できます。単に数字を並べるだけではなく、フォロワー推移を要因ごとに分けてKPIとして捉え、改善すべき点を見つけるための機能が用意されています。
また、ハッシュタグ、投稿文案、投稿日時の提案や、競合・ベンチマークアカウントの分析、AIによる投稿評価・改善提案など、投稿前後の業務を補助する機能も含まれます。Instagram運用を感覚だけで判断せず、データと提案を参照しながら進めたい担当者に向く構成です。
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GRASISは企業だけ?個人でInstagramを伸ばしたい人にも活用できる
GRASISというと企業のSNS担当者向けのツールという印象を持つかもしれませんが、Instagramを本格的に運用したい個人にとっても活用できる機能があります。
たとえば、インフルエンサーやクリエイター、副業でInstagramを活用している人、ハンドメイド・美容・料理・旅行などの情報を発信している人にとって、「どんな投稿が伸びたのか」「フォロワーが増えた理由は何か」を感覚だけでなく数値で確認できる点はメリットです。
また、「毎回どんな内容を投稿すればいいかわからない」「ハッシュタグ選びに時間がかかる」「最近フォロワーが伸びにくい」といった悩みがある場合も、投稿文案やハッシュタグ、投稿タイミング、AIによる改善提案などを参考にできます。
趣味でInstagramを使うだけでなく、「これからもう少しアカウントを育ててみたい」「将来的に仕事や副業につなげたい」という人にとっても、運用を振り返るための選択肢になります。
GRASISを導入する主なメリット
運用状況を数値で共有しやすくなる
Instagram運用では、フォロワー数だけでは投稿の反応や流入状況を十分に説明できないことがあります。GRASISでは、投稿ごとの反応、リーチ、エンゲージメント、フォロー率などを確認できるため、運用状況を複数の指標から見やすくなります。
Instagramが繋がらない!『インターネット接続がありません』の原因と自分で直せる解決策もよかったら一読ください。
こうした数値を継続して見ることで、伸びた投稿や改善したい投稿を振り返りやすくなります。「なぜこの投稿だけ反応が良かったのか」「最近フォロワーが増えにくいのはなぜか」といった疑問を、感覚だけでなく数値から考えられるのもメリットです。個人でInstagramを育てている人はもちろん、社内チームやクライアントと成果を共有したい場合にも活用しやすいでしょう。
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投稿企画にかかる調査・検討の負担を減らせる
投稿を作る際には、テーマの検討、投稿文の作成、ハッシュタグ選定、投稿タイミングの確認など、細かな作業が重なります。GRASISには、ハッシュタグ案、投稿文案、投稿スケジュール案を自動で提案する機能があります。
提案をそのまま使うのではなく、自社のブランド方針や投稿目的に照らして確認することは必要です。それでも、企画のたたき台や検討材料を得られるため、毎回ゼロから候補を探す手間を抑え、投稿内容の調整に時間を使いやすくなります。
競合・ベンチマーク調査を運用改善に生かせる
競合アカウント分析では、指定したアカウントの投稿やエンゲージメントの傾向を時系列で確認できます。自社と同じ業界や、参考にしたいアカウントがどのような投稿を行っているかを調べる際に役立ちます。
競合の投稿をそのまま模倣するのではなく、反応が得られているテーマ、投稿形式、時期などを確認し、自社の発信に合う企画を考えるための材料として使うのが基本です。ベンチマークを定期的に見直すことで、運用方針を検討する際の視点を増やせます。
AIによる投稿評価・改善提案を参照できる
GRASISには、インサイトデータをもとにAIが投稿の良かった点、課題、改善ポイント、具体的な提案を行う機能があります。投稿の数値を確認して終わりにせず、「次にどこを見直すか」を考える段階まで支援する機能です。
さらに、投稿画像に対する改善提案や、アカウントの状況に応じた戦略・投稿テーマの提案も用意されています。最終的な判断は運用担当者が行う必要がありますが、投稿改善の観点を整理したいときや、担当者間で検討の起点をそろえたいときに役立ちます。
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報告書作成の作業を効率化しやすい
Instagram運用では、分析自体に加えて、数値を転記し、グラフを作り、共有用の資料に整える作業が発生しがちです。GRASISでは、対象期間を選択すると、フォロワー推移、投稿ごとの反応、流入状況、オーディエンスの傾向などをグラフ付きで自動レイアウトしたPDF報告書を出力できます。
月次報告や定例共有の資料を作る機会が多い場合、数値の転記やグラフ作成を減らせる可能性があります。空いた時間を、投稿企画の改善やクリエイティブの見直しに充てたいチームにとって、導入を検討する理由の一つになります。
GRASISで確認・活用できる主な機能
GRASISの主な機能は、分析・調査・投稿支援・レポート作成の4つに分けて考えると把握しやすくなります。
- マイアカウント分析
リーチ、インプレッション、いいね、コメント、保存数、エンゲージメント率、フォロー率などを投稿ごとに確認できます。 - フォロワー・KPI分析
フォロワー推移や各指標を時系列で見て、運用状況を整理できます。 - 競合・ベンチマーク分析
競合アカウントやハッシュタグを比較し、投稿の傾向を調べられます。 - ハッシュタグ・投稿日時・投稿文案の提案
投稿準備に必要な検討事項について、自動提案を受けられます。 - AIによる投稿評価・画像改善・戦略提案
投稿ごとの改善点や、今後の運用方針を検討する材料を得られます。 - 報告書・提案書の自動作成
分析結果を共有用の資料にまとめる業務を支援します。 - アカウント品質分析
フォロワーやエンゲージメント率などを分析し、アカウントの傾向を確認できます。
利用できる機能はプランによって異なります。導入前には、運用アカウント数、必要な分析範囲、AI機能や報告書機能の利用目的を整理し、対象プランの内容を確認することが大切です。
GRASISはX・LINEの分析にも対応を拡大
GRASISはInstagramを中心とした運用・分析ツールですが、2026年8月には対応するSNSが拡大しています。
2026年8月10日には、X(旧Twitter)のフォロワー分析機能の提供開始が発表されました。連携後のフォロワー数を日次で記録し、増減の推移や期間中の変化を確認できるほか、CSVでのデータ出力にも対応しています。
さらに、2026年8月14日にはLINE公式アカウントの友だち分析機能についても発表されています。Instagramだけでなく、XやLINEを含めて複数のSNSを運用している企業や担当者にとって、各チャネルの状況をまとめて確認しやすくなっています。
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GRASISの導入を検討しやすいケース
GRASISは、Instagramの数値を確認するだけでなく、改善案の検討や共有資料の作成まで一つの環境で進めたい場合に検討しやすいツールです。
- 投稿ごとの成果やフォロワー推移を、複数の指標で把握したい
- ハッシュタグや投稿日時、投稿文を考える作業を整理したい
- 競合アカウントの投稿傾向を継続的に調べたい
- Instagramを趣味から一歩進めて、本格的に伸ばしてみたい
- 投稿テーマやハッシュタグを毎回考えるのが負担になっている
- フォロワーが増えた・減った理由を感覚ではなく数字で確認したい
- 運用担当者ごとの判断や作業手順のばらつきを抑えたい
- 社内共有やクライアント提出用の運用報告書を作成する機会が多い
- 複数アカウントの分析をまとめて管理したい
一方で、ツールを導入するだけで成果が決まるわけではありません。目的に応じて確認するKPIを決め、投稿後に結果を振り返り、次の企画へ反映する運用体制を整えることが重要です。GRASISは、その振り返りと改善のサイクルを支える選択肢として位置付けられます。
無料プラン・無料トライアルで確認したいこと
GRASISにはフリープランがあり、有料プランには7日間の無料トライアルが案内されています。導入を判断する際は、実際のアカウントを使って分析画面の見やすさや、必要な指標を確認できるかを試すとよいでしょう。
特に確認したいのは、レポート作成の流れ、競合分析で比較したい項目、投稿提案の使いやすさです。利用する担当者が日常業務に取り入れられるか、既存の運用ルールと合うかを見ながら選ぶことで、導入後の活用イメージを持ちやすくなります。詳細はGRASIS公式サイトで確認できます。
まとめ|GRASISは分析から改善・報告まで効率化したい人向け
GRASISは、Instagramの数値を確認するだけでなく、競合調査、投稿内容の検討、AIによる改善提案、報告書作成までをまとめて進められる運用・分析ツールです。
特に、複数のアカウントを管理している場合や、社内・クライアント向けのレポートを定期的に作成している場合は、分析から報告までの作業を整理しやすくなる点がメリットといえます。
一方で、ツールを導入するだけでInstagramの成果が上がるわけではありません。まずはフリープランや7日間の無料トライアルを利用し、自社で確認したい指標や日常の運用フローに合うかを確認してから導入を判断するとよいでしょう。
公式サイトでは現在、フリープランと7日間の無料トライアルが案内されています。
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出典
・GRASIS公式サイト
「GRASIS(グラシス)|Instagramの分析/運用改善ツール」
・合同会社SNAPLACE/PR TIMES
「Instagram運用・分析ツール『GRASIS』、機能・デザインを全面リニューアル。運用報告書がワンクリックでPDF出力可能に」
・合同会社SNAPLACE/PR TIMES
「Instagram分析ツール『GRASIS』、X(旧Twitter)のフォロワー分析機能を提供開始」
・合同会社SNAPLACE/PR TIMES
「SNS運用・分析ツール『GRASIS』、LINE公式アカウントの友だち分析機能を提供開始」









