
東京・文京区白山で、長く地元の人に愛されている惣菜店があります。
店の名前は、小田原屋。
明治21年創業の老舗で、煮豆、佃煮、惣菜、漬物など、毎日の食卓に並べたくなる品を作り続けているお店です。
なかでも特に知られているのが「すき焼き袋」。
牛肉、しらたき、椎茸、長ねぎ、うずらの卵、うどんなど、すき焼きの具材を油揚げで包んだ小田原屋のオリジナル惣菜です。
テレビ番組でも紹介され、今では「白山に行くなら食べてみたい」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
ただし、すき焼き袋は1日に作れる数が限られています。
小田原屋公式サイトでは、すき焼き袋は1日最大40個、1家族4個までと案内されています。
この記事では、小田原屋がどんなお店なのか、すき焼き袋がなぜ人気なのか、買いに行く前に知っておきたい営業時間・定休日・取り置き情報までわかりやすく紹介します。
気になる内容からチェック
小田原屋はどんなお店?
小田原屋は、東京都文京区本駒込にある老舗の惣菜店です。
最寄りは白山・本駒込エリアで、昔ながらの商店街の空気が残る場所にあります。
公式サイトでは、明治21年からこの土地で商売を始め、現在も家族一丸となって伝統の味と新しい味を作り続けていると紹介されています。
小さな店舗ながら、惣菜、煮豆、佃煮、漬物、魚、のり、おせち料理など、扱う商品は幅広いです。
大きなチェーン店のような派手さではなく、日々の食卓に自然となじむおかずが並ぶお店です。
「今日はごはんだけ炊いて、小田原屋のお惣菜をいくつか買って帰ろう」
そんな使い方が似合う、町の台所のような存在といえるでしょう。
小田原屋の名物は「すき焼き袋」
小田原屋で特に人気なのが、すき焼き袋です。
すき焼き袋は、牛肉・しらたき・椎茸・長ねぎ・うずらの卵・うどんなどを、油揚げで包んだ惣菜です。
名前の通り、すき焼きの具材を袋状の油揚げに閉じ込めたような一品です。
公式サイトでは、小田原屋の一番人気として紹介されています。
手作りのため、1日に作れる数は限られており、最大40個までと案内されています。
また、1家族につき4個までという制限もあります。
この制限があることからも、すき焼き袋がいかに人気の商品なのかが伝わります。
すき焼き袋はなぜ人気?
すき焼き袋が人気なのは、ただ珍しいからではありません。
油揚げの中に、すき焼きの具材がぎゅっと入っているため、ごはんのおかずとして満足感があります。
牛肉、しらたき、椎茸、長ねぎ、うずらの卵、うどんという組み合わせは、まさにすき焼きの楽しさを一口にまとめたような内容です。
甘辛い味付けの具材が油揚げにしみ込み、家庭的なのに少し特別感があります。
お惣菜でありながら、食卓に出すと主役になれる存在です。
冷蔵庫にある白ごはんと合わせるだけで、夕食らしい一皿になります。
「今日は料理を頑張れないけれど、ちゃんとおいしいものを食べたい」
そんな日に選びたくなる惣菜です。
テレビでも紹介された小田原屋
小田原屋は、これまで複数のテレビ番組でも紹介されています。
公式サイトでは、メディア掲載として、マツコ&有吉 かりそめ天国、嵐にしやがれ、たけしのニッポンのミカタ、日本一ふつうで美味しい植野食堂が紹介されています。
また、2022年3月6日放送の「情熱大陸」では、5代目の村山権一さんが取り上げられました。
番組公式ページでは、すき焼き袋について「1日40個しか作れない」と紹介され、牛肉、白滝、長葱、椎茸、うどん、うずらの卵などを油揚げで包む作り方にも触れられています。
小田原屋は、流行だけで注目された店ではありません。
長く地域の人に支えられ、そこにテレビを通じてさらに多くの人が関心を寄せたお店です。
小田原屋で買える主なメニュー
小田原屋では、すき焼き袋以外にもさまざまな惣菜が並びます。
公式サイトのメニューでは、次のような品が紹介されています。
揚げ出し茄子
揚げた茄子をつゆに浸した惣菜です。
夏は冷たく、冬は温かく食べられる一品として紹介されています。
ごはんのおかずにも、晩酌のおともにも合いやすい惣菜です。
ひじき
伊勢の芽ひじきを甘じょっぱく煮付けた定番惣菜です。
家庭の食卓にあると安心する、昔ながらのおかずです。
高野豆腐
サイコロ状の高野豆腐と、椎茸・人参をうす味で炊き上げた惣菜です。
やさしい味わいの副菜を探している人に向いています。
ポテトサラダ
公式サイトでは、少し甘味のあるロングセラー商品として紹介されています。
昔ながらの惣菜店らしい、食卓になじむ一品です。
シルバーサラダ
春雨を使用した、マヨネーズ味の小田原屋オリジナルサラダです。
普通のポテトサラダとは違うものを選びたいときに気になります。
中華サラダ
春雨に、きくらげ、きゅうり、ねぎ、にんじんを加え、ラー油をきかせた中華味の惣菜です。
ピリッと辛口で、一度食べたらやめられない味として紹介されています。
煮豆・佃煮・漬物も豊富
小田原屋では、丹波の黒豆、北海黒豆、うずら豆、うぐいす豆、五目豆などの煮豆も扱っています。
また、あさり佃煮、昆布佃煮、にしん甘露煮、なます、青唐辛子きゅうり、フレッシュザーサイなども紹介されています。
ごはんのおともを少しずつ買いたい人には、かなり楽しめるお店です。
なお、公式サイトでは、季節や仕入れ状況によってメニューを変更することがあると案内されています。
目当ての商品がある場合は、来店前に確認しておくと安心です。
すき焼き袋は予約できる?
すき焼き袋は、電話での取り置きが可能です。
小田原屋公式FAQでは、すき焼き袋は1日に作れる数が最大40個で、1家族4個までと案内されています。
電話でのお取り置きも可能ですが、その場合も1家族4個までです。
また、日によっては40個作れない場合もあるとされています。
どうしても食べたい場合は、開店後に早めに行くか、電話で取り置きを相談するのがよいでしょう。
特にテレビ放送後や週末前、年末などは混み合う可能性があります。
小田原屋は家族経営のお店なので、大量注文や急な注文には対応が難しい場合もあります。
無理に頼むのではなく、お店の案内に合わせて利用するのが安心です。
小田原屋の営業時間・定休日
小田原屋の営業時間は、公式サイトで11:00〜19:00と案内されています。
定休日は日曜日です。
また、月曜日は不定休となっており、公式FAQでは基本的に第2・第4月曜日が休業日となることが多いものの、状況によって変わると説明されています。
祝日は基本的に営業していると案内されています。
ただし、営業日や休業日は変わる可能性があります。
来店前には、公式サイトの営業カレンダーや最新情報を確認するのがおすすめです。
小田原屋のアクセス
小田原屋の住所は、東京都文京区本駒込1-1-30です。
白山・本駒込エリアにあり、周辺散策と合わせて立ち寄りやすい場所です。
店舗情報は次の通りです。
店舗名:小田原屋
住所:東京都文京区本駒込1-1-30
電話番号:03-3811-4386
営業時間:11:00〜19:00
定休日:日曜日、月曜不定休
すき焼き袋を目的に行く場合は、売り切れや休業日を避けるため、事前確認をしておくと安心です。
支払い方法は?
小田原屋公式FAQでは、次の支払い方法が案内されています。
現金
クレジットカード
交通系IC
PayPay
QUICPay
iD
Apple Pay
UnionPay
クレジットカードはタッチ決済にも対応しています。
昔ながらの惣菜店でありながら、支払い方法の選択肢が多いのは利用しやすい点です。
ただし、決済方法は変更される可能性があります。
不安な場合は、現金も用意しておくと安心です。
配送はできる?
小田原屋公式FAQでは、商品の性質上、賞味期限などを考慮し、原則として配送は行っていないと案内されています。
ただし、店頭で買ったものを送ることは可能とされています。
基本的には、店頭で買うお店と考えた方がよいでしょう。
すき焼き袋や惣菜を食べたい場合は、実際にお店へ行くのが一番確実です。
おせち料理も人気
小田原屋では、年末におせち料理も販売しています。
公式サイトでは、毎年12月28日から31日までおせち料理を販売すると案内されています。
この期間中は、通常の惣菜や煮豆などは販売していません。
おせちはセットや重箱の詰め合わせではなく、単品・量り売りです。
予約表は通常12月10日前後に店頭で配布され、予約締め切りは例年12月25日とされています。
ただし、曜日や予定数によって早まる場合があります。
年末に小田原屋のおせちを考えている人は、12月上旬から公式情報を確認しておくとよいでしょう。
小田原屋へ行く前に知っておきたいこと
小田原屋は、チェーン店のようにいつでも同じ商品が大量にそろっている店ではありません。
家族経営で、手作りの商品を並べているお店です。
そのため、季節や仕入れ状況によってメニューが変わることがあります。
また、人気商品のすき焼き袋は、1日最大40個です。
午前中に売り切れる可能性もあります。
確実に買いたい場合は、早めの来店や電話取り置きを考えましょう。
さらに、日曜日は定休日で、月曜日も不定休があります。
遠方から行く場合は、必ず公式サイトや電話で営業状況を確認してから向かうのがおすすめです。
小田原屋はどんな人におすすめ?
小田原屋は、次のような人におすすめです。
白山・本駒込周辺でおいしい惣菜を探している人。
テレビで見たすき焼き袋を食べてみたい人。
ごはんに合うおかずを少しずつ買いたい人。
昔ながらの惣菜店が好きな人。
煮豆や佃煮、漬物が好きな人。
夕食の一品を手軽に増やしたい人。
観光地の派手なグルメではなく、地元に根づいた味を楽しみたい人。
小田原屋は、特別な日のごちそうというより、毎日の食卓に寄り添うお店です。
だからこそ、遠くから訪れる人にも、近くに住む人にも愛されているのかもしれません。
よくある質問
小田原屋のすき焼き袋は何個まで買えますか?
公式FAQでは、すき焼き袋は1家族4個までと案内されています。
1日に作れる数は最大40個です。
日によっては40個作れない場合もあります。
すき焼き袋は取り置きできますか?
電話で取り置きが可能です。
ただし、取り置きの場合も1家族4個までです。
商品の性質上、キャンセルはできないと案内されています。
小田原屋の営業時間は何時から何時までですか?
公式サイトでは、営業時間は11:00〜19:00と案内されています。
定休日は日曜日、月曜日は不定休です。
小田原屋は日曜日も営業していますか?
日曜日は定休日です。
月曜日も不定休があります。
来店前に営業カレンダーや電話で確認すると安心です。
小田原屋の商品は配送できますか?
原則として配送は行っていません。
ただし、店頭で購入した商品を送ることは可能と案内されています。
小田原屋ではどんな支払い方法が使えますか?
現金、クレジットカード、交通系IC、PayPay、QUICPay、iD、Apple Pay、UnionPayなどが案内されています。
支払い方法は変更される可能性があるため、現金も用意しておくと安心です。
まとめ
小田原屋は、文京区白山で長く愛されている老舗の惣菜店です。
明治21年創業の歴史があり、今も家族で伝統の味と新しい味を作り続けています。
名物は、1日最大40個のすき焼き袋。
牛肉、しらたき、椎茸、長ねぎ、うずらの卵、うどんなどを油揚げで包んだ、小田原屋ならではの惣菜です。
テレビ番組でも紹介され、遠方から気になって訪れる人もいる人気商品です。
ただし、すき焼き袋は数に限りがあり、1家族4個までです。
電話での取り置きも可能ですが、売り切れや休業日には注意しましょう。
営業時間は11:00〜19:00、定休日は日曜日、月曜日は不定休です。
白山や本駒込の近くへ行くなら、小田原屋で夕食の一品を選んでみてはいかがでしょうか。
派手ではないけれど、食卓に置くとほっとする。
そんな町の惣菜店の良さが、小田原屋には残っています。