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ヨギボーをおすすめしない理由!体に悪いって本当?

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「ヨギボー」という商品が、メディアやSNSで話題になっています。

一部では、「天使のような座り心地で人をダメにする」とか、「アメリカ生まれでおしゃれ」といった評判がありますが、実際には全てが完璧というわけではなさそうです。

通常、ネット上ではヨギボーの利点が強調された記事が目立ちますが、今回は意図的にヨギボーの欠点に焦点を当ててみました。

将来的に購入を考えている方々にとって、ヨギボーの長所だけでなく、欠点も考慮に入れて検討してください。

どんなに良い商品であっても、その商品の価格が自分の予算内に収まるか、手に入れるのが容易かどうかなど、個々の検討事項があります。

ヨギボーの欠点

ここからは、ヨギボーの欠点を解説していきます。

ヨギボーの欠点を知った上で、購入を考えても遅くありません。

ヨギボーは値段が高い

値段が高いという点が、ヨギボーの第一の欠点です。

他社のビーズクッションと比べてみても、ヨギボーは安いとは言えません。

特に価格を基準に考える人々は、同じ価格帯でより安価な固定型のソファを購入できるため、ヨギボーには抵抗を感じるかもしれません。

価格の比較表を以下に掲載してみましたので、参考にしてください。

ヨギボーと他の価格比較表(税込み)

商品名価格
ヨギボーマックス32,890円
ヨギボーミニ19,690円
体にフィットするソファー(無印)12,980円~19,900円
Nストレッチ(ニトリ)2,490円~10,084円

(2023年11月現在)

Nストレッチ(ニトリ)は、本体カバー別売り(1,490円)

ヨギボーは、メンテナンス性にも優れており、インナービーズの補充やカバーの交換など、豊富なサポートがあり、長期間使用することができる製品です。

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>>>ヨギボーの購入で失敗しないためのアドバイス

ヨギボーの人気の色は欠品が続いている

ヨギボーの人気の色は欠品が続いているという問題もあります。

実店舗では在庫が限られているため、求める商品がないこともあります。

特に最近は、SNSで話題のカラーや、有名人が愛用しているカラーなどが特に人気を集めています。

女性に人気のあるレッドやピンクなどは、常に品切れ状態です。

商品を購入する際は、欲しいカラーの在庫を確保するために、オンラインストアを利用すると便利です。

また、品切れの場合にはネット予約ができる点も覚えておくと良いでしょう。

ヨギボーの購入にかかる時間

ヨギボーは通常のビーズクッションとは異なり、店舗での購入後カバーを取り付けるための作業が必要になります。

この作業には、専門のスタッフが30分以上かかることもあります。

購入時には店舗の混雑具合によって時間が増えることもあるので、店舗購入には十分な時間を確保することが重要です。

また、持ち帰りや受け取りに不便が伴う場合は、オンラインでの購入を検討することもありです。

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>>>ヨギボーの購入で失敗しないためのアドバイス

ヨギボーのサイズに関する注意点

ヨギボーシリーズの最大サイズであるヨギボーマックスは全長170㎝、重量は8㎏あります。

このサイズは軽量なソファーとして扱われますが、小さな車では運搬が難しいことがあります。

シリーズ中の最小サイズであるヨギボーミニでも全長85㎝、重量は4.2㎏あり、電車での持ち運びには不向きです。

店舗購入を検討している場合は、十分な車内スペースを確保する必要があります。

ヨギボーの送料に関する注意点

ヨギボーを店舗で購入しても、持ち帰りができない場合は、自宅への配送が必要となります。

この際、ソファーという特性上、結構な配送料がかかることが一般的です。

送料は商品のサイズによって変動し、ヨギボーの価格とは直接関係ありません。

ヨギボー送料一覧表

商品名 全国(税込) 離島(税込)

商品名全国離島
ヨギボーマックス3,850円10,890円
ヨギボーミディ3,300円9,680円
ヨギボーポッド3,300円9,680円
ヨギボーハギボー3,300円9,680円
ヨギボーミニ2,750円9,020円
ヨギボーバブル2,750円9,020円
ヨギボーピラミッド2,200円 8,360円
ヨギボーロールマックス2,200円8,360円
ヨギボーサポート1,650円
補充ビーズ1,500g1,650円
補充ビーズ750g1,430円3,300円

(2023年11月現在)

ヨギボーの送料を無料にする方法もあります。

送料を無料にする方法として、オンラインストアで5万円以上の購入で配送料が無料になります。

一度に5万円以上の大きな額を支払うことは珍しいかもしれませんが、家族や友人と合同での購入で送料を節約することもできますので、検討してみる価値はあります。

商品が品切れの場合、店舗では後日送料無料で届けてもらえます。

ヨギボーはニオイがきつい

ニオイに関する口コミでは、購入後2~3週間ほど、特有のボンドのようなニオイがするとよく言われています。

使っていくうちにニオイは薄れますが、早く消したい場合は頻繁に洗濯し、日陰で干しましょう。

天日干しもできますが、濃い色のカバーは日焼けする可能性があるので注意が必要です。

ヨギボーは場所を取る

ヨギボーマックスの全長は170㎝ありますので、購入前に設置する場所のサイズを計測しておくことが必要です。

店舗で見ると大きさを実感しにくいかもしれませんが、部屋に置くと意外にも大きいことに驚くかもしれません。

通常のソファーと異なり、部屋でリラックスしながら使うため、十分なスペースを確保することが望ましいのです。

展示場と自宅の環境は違うので、その点に留意することが大切です。

ヨギボーは床の汚れが目立つ

ヨギボーは床に直接置くタイプなので、通常のソファーよりも低い位置に座ることになります。

そのため、床に落ちているホコリなどが目立つことがあります。

また、床に直接置くため、床を清潔にしておかないとカバーが汚れる可能性があるので、注意が必要です。

ヨギボーは立ち上がるのが難しい

ヨギボーは、ソファー自体が非常に柔らかい素材なので、立ち上がる際にはしっかりとした力が必要です。

特に腰が悪い人は、反動をつけないと立ち上がるのが難しいかもしれません。

ヨギボーは遠いものを取るのが難しい

ヨギボーの柔らかい素材は、踏ん張ってもますます沈み込んでしまうため、立ち上がるのが難かしいです。

たとえば、ヨギボーに横になりながらテレビを見ていると、テーブルにあるリモコンを取ろうとするのもかなりの労力を必要とします。

必要なものはできるだけヨギボーに座る前に、手元に置いておくことをおすすめします。

ヨギボーの夏の使用は暑い

ヨギボーの包み込む感覚は、夏など暑い時期には不快に感じられることがあります。

通気性が不十分で、湿気がこもることがあり、それが不快感を引き起こす一因です。

インナービーズは、保温性が高く、発泡スチロールなどの素材を使用しており、冬場にはその効果を発揮します。

暑い時期はエアコンを利用して乗りきりましょう。

ヨギボーサポートは超便利

ヨギボーサポートを使用すると、背もたれやひじ掛けの代わりとなり、座ったときの安定感が大幅に向上します

特に授乳中のお母さんにとって、深く座ることができ、ヨギボーサポートのホールドの力で安心して授乳できます。

また、ごろ寝時の枕としても使えるので、ヨギボーと一緒に購入する価値があります。

ヨギボーのヘタリ

ヨギボーの使用を続けると、時間とともに沈み込むヘタリの問題が避けられません。

最初はしっかりしていますが、半年後には少し緩んでくることが感じられます。

これにはインナービーズが圧縮されることと、カバーが伸びることの2つの原因があります。

放置すると、座面が沈み込んでしまうので、定期的なメンテナンスが必要です。

他社のビーズクッションは補充やカバーの交換ができませんが、ヨギボーは補充用ビーズや専用カバーが豊富に用意されています。

長期使用を考えるなら、ヨギボーを選ぶのは利点があります。

子供たちにも大人気で、大人が使用するよりも早く損耗します。

特に男の子がいる家庭では、サンドバッグ代わりや飛び跳ねるために使われることが多く、生地が傷むし、ヘタリも増します。

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>>>ヨギボーの購入で失敗しないためのアドバイス

ヨギボーをおすすめしない理由!体に悪いって本当?まとめ

今回は、ヨギボーをおすすめしない理由!体に悪いって本当?を紹介しました。

特に、ヨギボーのマイナス面に焦点を当ててみました。

メンテナンスが手間だと考え、ビーズクッションを使い捨てと考える人には高価に感じるかもしれません。

長時間ソファーに座らない人にとっては、ヨギボーは動きにくいソファーになります。

購入の際には、使用目的やライフスタイルをよく考える必要があります。

ヨギボーは世界的に人気ですが、後で後悔しないために、今回述べた欠点も考慮に入れて選択してください。

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