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テレホンカードどこで買える?使い道と高価買取も

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公衆電話に使える「テレホンカード」ってご存知ですか?

テレホンカードとは、公衆電話で通話する際に、お金の代わりになるプリペイドカードのことです。

最近はスマホが普及して、テレホンカードを使う機会が少なくなりましたが、災害時には公衆電話が役立つということで、見直されています。

この記事では、テレホンカードの購入場所や使い方、さらには買取サービスについてもお伝えします。

テレホンカードはどこで買えるの?

ここでは、テレホンカードの購入場所について詳しくご紹介します。

テレホンカードの購入場所として、一般的なのは以下のところです。

テレホンカードが買える場所:コンビニ

「セブンイレブン」「 ローソン」「 ファミリーマート」「 デイリーヤマザキ」「 ミニストップ」「 スリーエフ」

テレホンカードは、コンビニで買えますが、店舗によっては取り扱っていない場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。

テレホンカードが買える場所:駅の売店

駅の売店でもテレホンカードを買うことができます。

駅の売店でテレホンカードを見かけるのは、駅には公衆電話があることが多いからです。

テレホンカードが買える場所:病院

テレホンカードの購入場所として、意外と知られていないのが病院です。

病院でテレホンカードを販売しているのは、入院中に家族と連絡を取るために公衆電話を利用する人がいるからです。

テレホンカードが買える場所:インターネットの通販サイト

通販サイトでは、現在は入手困難なテレホンカードが多数出品されており、高値で取引されているものもあります。

写真やイラストなどのテレホンカードは現在は製造されていないので、人気のある写真やイラストは価値が上がっています。

マニアとして、自分の好きなアイドルやアニメ作品のテレホンカードを集めている人もいます。

現在販売されているテレホンカード

現在販売されているテレホンカードは、50度数と105度数の2種類です。

50度数

500円(非課税)で販売されています。

500円分の通話が可能です。

105度数

1000円(非課税)で販売されています。

1050円分の通話が可能です。

大手携帯キャリアにかける場合、50度なら12~15分、105度なら約30分の通話ができます。

これらのテレホンカードはNTT東日本・西日本がデザインし、販売しています。

テレホンカードの使い道:公衆電話

公衆電話は、災害が起きたときにも役に立つと言われています。

スマホが普及した今でも、公衆電話は大切な存在です。

でも、公衆電話の使い方を知っていますか?

公衆電話には、2種類のタイプがあります。

普通の公衆電話

普通の公衆電話は、硬貨やテレホンカードを使って通話することができます。

通常の通話方法

・受話器を持ち上げると、受話口から発信音(ツー)が流れる
・硬貨かテレホンカードを入れる
・番号を押す (停電の場合、テレホンカードは使えません)

緊急の通話方法

・受話器を持ち上げると、受話口から発信音(ツー)が流れる
・110番、119番を押す (硬貨やテレホンカードは不要です)

災害の通話方法

・受話器を持ち上げると、受話口から発信音(ツー)が流れる
・番号を押す (災害が起きた時は、硬貨やテレホンカードは不要です)

赤いボタン(緊急通報)がついている公衆電話

この公衆電話は、赤いボタン(緊急通報)がついていて、緊急時に便利です。

普通に電話するときの使い方

・受話器を持ち上げる
・お金かテレホンカードを入れると、受話器からツーという音がする
・電話番号を押す (電気が止まったときは、テレホンカードは使えません)

緊急電話するときの使い方

・受話器を持ち上げて、赤いボタンを押すと、受話器からツーという音がする
・110番や119番を押す (お金やテレホンカードはいりません)

災害が起きたときの使い方

・受話器を持ち上げる
・お金かテレホンカードを入れると、受話器からツーという音がする
・電話番号を押す (電話を切ったら、お金やテレホンカードは戻ってきます)

テレホンカードの使い道:電話料金を支払う

NTT東日本・西日本と契約している固定電話の電話料金を、使っていないテレホンカードで払うことができます。

電話料金を払うために必要なものは、以下のとおりです。

・未使用のテレホンカード
・申し込み用紙
・送付先宛名ラベル
・封筒

(申し込み用紙と送付先宛名ラベルは、NTT東日本・西日本のHPからダウンロードできます。)

申し込みの手順は、以下のとおりです。

・封筒に、申し込み用紙とテレホンカードを入れる
・封筒に送付先宛名ラベルを貼る
・郵便局から「特定記録郵便」で送る


申し込みが完了すると、電話料金が支払われます

ただし、テレホンカード1枚につき、手数料が55円かかります。

手数料は、電話料金の支払いの最初に請求されます。

手数料は、送ったテレホンカードから差し引くことはできません。

でも、テレホンカードで電話料金が払えるのは便利です。

テレホンカードで電話料金を払うには、いくつかの条件があります。

使えるテレホンカードは、使っていないテレホンカードの中でも、500円と1000円のものだけが使えます。

高額テレホンカードは、テレホンカード交換センターで使っていないテレホンカード(500円か1000円)に変えることができます。

変えた後、電話料金の支払いに使うことができます。

テレホンカードの買い取り

テレホンカードは、金券ショップ・買取専門店・フリマサイトなどで買取をしてもらうことができます。

スマホの普及で需要の少なくなったテレホンカードですが、マニアにとっては好きな図柄のテレホンカードは宝物です。

緊急時に使えることと、マニアに集められていることで、結構需要があるのです。

テレホンカードの買取価格は、レア度や状態によって異なりますが、特に、人気女優や競馬、アニメ・漫画などのテーマのテレホンカードは、高額で買取されることがあります。

テレホンカードどこで買える?使い道と高価買取もまとめ

今回は、テレホンカードどこで買える?使い道と高価買取もを紹介しました。

テレホンカードは、公衆電話で通話するために必要なプリペイドカードです。

テレホンカードには、金額と度数が記載されており、1度数は10秒の通話時間に相当します。

テレホンカードは、全国のコンビニや駅の売店、病院、通販などで購入することができます。

コンビニや駅の売店などで購入できるテレホンカードは、500円の50度数と1000円の10度数の2種類があります。

公衆電話は、硬貨やテレホンカードを使用することで、災害時などの緊急事態の連絡手段として役立ちます。

公衆電話の種類によっては、テレホンカードのみで通話できるものもあります。

また、テレホンカードは、NTT東日本・西日本の固定電話の通話料金の支払いにも利用することができます。

条件に応じて、未使用品のテレホンカードで通話料金を支払うことができるサービスです。

レアなテレホンカードは、マニアの人気が高く、高価な値段で取引されています。

スマホが普及して、数も少なくなった公衆電話は、使う機会が少なくなりましたが、テレホンカードは災害時に重宝します。

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