2021年12月13日の「THE W」で優勝した「オダウエダ」がつまらないしわからない、THE W」の優勝がおかしいという話も出ています。
一番面白い女芸人を選ぶはずの「THE W」で優勝した「オダウエダ」より、決勝に残った他のAマッソ、天才ピアニストのほうが上と言われているのです。
今回は、なぜ「オダウエダ」がつまらない、わからないと言われるのかと「オダウエダ」の騒動後を紹介します。
オダウエダはつまらないしわからない!THE Wの優勝はおかしい?
オダウエダはつまらないしわからない理由
ネタが面白いとは思えない
一番の批判の理由として語られているのが、決勝で披露した「オダウエダ」のネタ。
Aマッソと天才ピアニストのネタのほうが、絶対に上と感じたフアンが多かったことです。
生放送のスタッフも、首を傾げるくらいのリアクションで、審査結果に驚いていました。
それだけ皆が「オダウエダ」が優勝するとは思っていなかった証拠でしょう。
考えている結果と違う結果出ると、当然反発が出てきます。
それが騒ぎの理由ですね。
セリフが棒読みでうるさい
「オダウエダ」の二人のやり取りに、抑揚がなくセリフを棒読みしていることもいまいち上手に感じられないという意見もありました。
芸人であれば、ボケとツッコミとの微妙な間も必要で、ただなんとなく話を進めていると、一本調子で面白いネタであっても、つまらなく聞こえてしまうということです。
「オダウエダ」のコントが、そんなやり取りで終わってしまったことも、良くない評価になった理由でしょう。
他の二組のほうが面白かった
「オダウエダ」のコントがあまり受けなかったのとは反対に、Aマッソと天才ピアニストのコントが
フアンには受けたということです。
ただ「オダウエダ」のコントが下手かと言えば、必ずしもそうとは言えない面白さもあります。
たまたま、決勝戦のコントの出来が悪かったから、審査員の票が割れたことで、優勝ということになった可能性もあります。
オダウエダはなぜ優勝できたのか
これだけ色々言われている「オダウエダ」の優勝ですが、やはりそれなりの理由があるのではと考えます。
審査員のひいき
審査員というか、吉本事務所のひいきがあって、このような結果になったのではと言ってる人もいます。
しかし、吉本に所属しているのは天才ピアニストも一緒です。
それを考えると、審査員や事務所のひいきはなかったと考えるのが普通でしょう。
審査員の同情票
決勝でのコントの出来が悪かったので、審査員の同情票が3票になってしまったとも言われています。
結局票が分散してしまい「オダウエダ」の票が一番多くなってしまったという意見です。
普通このような大会の審査員は、大会の最後に自分が入れた票の説明をしますが、友近さんが「オダウエダ」に投票したことで、余計騒がれることになってしまいました。
それらのこともあり、審査員の同情票が「オダウエダ」に入れられたとの憶測が出たのです。
前評判では天才ピアニストがダントツ1位でAマッソが2位でした。
「オダウエダ」は6位ということだったのに優勝してしまったことに、天才ピアニストとAマッソのフアンが反発した、その結果が今回の騒動の理由です。
騒動後の「オダウエダ」
騒動は「オダウエダ」のせいにされていますが、必ずしもそうではありません。
審査員の人選もあるようですし、大会の最後に審査員一人ひとりが、なぜこのグループに1票を入れたのか、しっかりと説明すればこれほど揉めなかったとも考えられるのです。
もう一つは、審査員に有名なタレントではなく、芸人として現役の審査員を人選しなかったことも、理由の一つでしょう。
やはり芸人の審査は、現役の芸人に審査員としてしっかり審査する必要があるということです。
今回はそれがおろそかにされていたことが、騒動を大きくしてしまった理由の一つでもあります。
「オダウエダ」は騒動の後も、一時解散などと騒がれたこともありましたが、現在はテレビの出演も増え、3月26日(土)放送の「さんまのお笑い向上委員会」にも出演します。
チャンス大城と岡野陽一が「オダウエダ」に、地下芸人の生き方を伝授するというコーナーが設けられます。
「オダウエダ」は、着々とその地位を固めつつあります。
あのときの騒動が「オダウエダ」の成長の糧になっていることは確かでしょう。
まだまだ成長過程の「オダウエダ」から、目を離すことが出来ません。
オダウエダは面白い
今回の「オダウエダ」優勝はおかしいと言う人がいる反面「オダウエダ」は面白いし、優勝したのも
おかしくないと言うフアンもいます。
笑いの受け止め方は人それぞれで、いいか悪いかはその個人個人で変わることがはっきり出たのが今回の騒動でしょう。
私も「オダウエダ」は何度も聞いていますが、好きな女芸人の一組です。
小田祐希さんの一本調子なところが、逆に面白いと感じています。
下ネタが多い
「オダウエダ」のコントは、下ネタが多いと感じています。
そのせいか嫌う人には嫌われる、そんな女芸人なのでしょう。
でも「オダウエダ」が好きだというフアンは、その下ネタがたまらないと言っているのです。
テレビでは出せないネタも、舞台では結構やっているようで、それが好きだと通う人もいるようです。
お笑いにしろ何にしろ、好きになったらいつまでも好きになっていくコアなフアンと、好きになれないアンチフアンが必ずいます。
事前の人気投票と、審査の結果が違ったので、余計に騒ぎになっていったのですね。
芸人は目立ってなんぼの商売
芸人さんには、はっきりとした特徴がなければ人より目立つことは出来ません。
それが、よくも悪くもいろんな大会で優勝するなど、人より目立ってなんぼの商売です。
「THE W」でも「M1グランプリ」でも同じで、大会で優勝するなどしなければいつまで経っても
日の目を見ることが出来ないのです。
下積みに耐えきれなくなって、芸人を諦める人も多くいる中で、大会で優勝してますます仕事が増える、それが「オダウエダ」のこれからです。
まとめ
今回は、オダウエダはつまらないしわからない!THE Wの優勝はおかしい?を紹介しました。
「オダウエダ」の「THE W」の優勝は様々な憶測を呼んでいますが、どれも一面で正しいし、他面では間違いとも言えます。
一部感情的なSNSが多く見られるのは「オダウエダ」にとっては残念な気持ちでしょう。
しかし、そんな投稿ばかりではなく「オダウエダ」が好きだし面白いとの考えを表明する人もいます。
・オダウエダはつまらないしわからない理由
・ネタが面白いとは思えない
・セリフが棒読みでうるさい
・他の二組のほうが面白かった
・審査員のひいき
・審査員の同情票
・騒動後の「オダウエダ」
・オダウエダは面白い
・下ネタが多い
・芸人は目立ってなんぼの商売
「オダウエダ」には、好きだし面白いと言っているフアンも多いです。
これからますます仕事も増えて、テレビへの出演も多くなるでしょう。
今回の騒動で嫌な気持ちにもなっているかもしれませんが、これからもいいネタを作って、
フアンを楽しませてほしいものです。