藤田怜央の家族は？プロフイールと父親は囲碁と無関係の理学療法士

最近まで10歳でプロ入りした中村菫さんが話題になっていました。

その中邑菫さんより更に年少の9歳4ヶ月で囲碁のプロになったのが、藤田玲央くんです。

藤田玲央くんは、両親と兄の4人家族。

囲碁と関係のない家族から、世界で最年少のプロが生まれました。

そんな珍しい藤田玲央くんの家族構成を調べてみました。

藤田怜央の家族は？プロフイールと父親は囲碁と無関係の理学療法士

藤田怜央

【囲碁界に新星】藤田怜央さん、世界最年少9歳4カ月でプロ入りhttps://t.co/BI2epNiilx

9歳4カ月でのプロ入りは、仲邑菫二段の10歳0カ月はもちろん、世界記録の9歳7カ月をも更新する最年少記録。関西棋院が4月に新設した「英才特別採用」の第1号で、準棋士として入段する。 pic.twitter.com/8LUGjmxCTY

— ライブドアニュース (@livedoornews) August 17, 2022

9歳4ヶ月でプロ入りした藤田怜央くんは、オセロで相手をしきれなくなった母親が、囲碁サロン雅に連れて行ったことが囲碁との出会いになりました。

最初は囲碁を知らない状態でしたが、よほど気に入ったのか休憩するかと聞いてもやめず、講師が降参するまでやり続けるまでになっています。

1週間に6日囲碁サロンに通い、家でも囲碁の動画を見て練習するなど、1日中囲碁と付き合っています。

小さい頃から囲碁を始めてプロになった年少者は、家族も囲碁に関係のある家系の子供が多いです。

しかし、藤田怜央くんの場合は、両親とも囲碁には一切関係のない家族です。

父親の陽彦さんも、特別なことは何もしていないとのこと。

藤田怜央くんに囲碁の才能があったとしか言いようがありません。

藤田怜央のプロフイール

藤田怜央の家族

藤田怜央の父親

「史上最年少プロ棋士」誕生　9歳4カ月の囲碁の天才少年「がんばります」　厳しい審査くぐり抜け #FNNプライムオンライン #関西テレビ https://t.co/Cq2UsVOfGH

— FNNプライムオンライン (@FNN_News) August 17, 2022

藤田怜央くんの父親の名前は藤田陽彦さんで、2022年8月現在41歳になります。

藤田怜央くんの父親の職業は理学療法士です。

理学療法士の仕事は、病気や怪我などで身体に障害を抱えた人や身体機能が低下した人に
リハビリを行い回復を手助けすることです。

病院で毎日身体機能を回復するためのリハビリを見守って、患者さんに付き添っている
優しい人なのでしょう。

藤田怜央くんはそんな優しい父親に見守られて、囲碁の腕前を上げていったわけです。

藤田怜央の母親

藤田怜央くんの母親の情報は探してもありませんでした。

ただ、藤田怜央くんの母親がオセロの相手になりきれず、それなら囲碁がいいかもと
囲碁サロンに連れて行ったようです。

意義サロンでは藤田怜央くんの母親が囲碁をやりたいと言ったので、母親がやるのかと
思ったようです。

実際は、母親の後ろから姿を表した藤田怜央くんが興味津々の顔つきで出てきたのです。

母親が囲碁サロンに連れて行ったことが、藤田怜央くんの才能を開花させたと言っても
いいでしょう。

母親が藤田怜央くんの囲碁サロンへの送り迎えなど、しっかりサポートをしているようで、
勉強と囲碁を両立させるように考えているようですね。

藤田怜央の兄

藤田怜央くんの兄は、3歳年上で名前は夏輝くんです。

藤田怜央くんと兄の夏輝くんは、小さい頃からパズルやゲームが大好きで毎日のように
楽しんでいました。

兄弟でオセロゲームをやっていて、その延長線で囲碁に進んでいったのです。

兄弟でのゲームをやるうちに囲碁にも興味を持ったと言えます。

藤田怜央くんが囲碁に興味を持ったのは、兄の夏輝くんとのゲームから
なのです。

囲碁に興味を持った藤田怜央くんの囲碁に対する探究心が芽生えたのも
兄の夏輝くんとのゲームだったのです。

まとめ

今回は、藤田怜央の家族は？プロフイールと父親は囲碁と無関係の理学療法士を紹介しました。

世界で最年少の囲碁のプロになった藤田怜央くん。

今まで年少でプロになった中村菫さんのように、プロになる年少者の両親は囲碁に関係しています。

両親に英才教育を受けて、プロになっているのです。

藤田怜央くんの場合は、自分から興味を持って囲碁を始めています。

ごく普通の少年が興味を持った囲碁を始めたというわけです。

そのことは、藤田怜央くんの才能の凄さを表しています。

小さい頃から兄弟でゲームをして楽しめる環境。

両親の藤田怜央くんに対する優しいサポート。

それらすべてが藤田怜央くんの世界で最年少の囲碁のプロになった理由です。