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夫婦喧嘩で話し合いができない!仲直りするための対処法4つ

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夫婦喧嘩は二人の結婚生活にとって、必ずと言っていいくらいよく起こることです。

結婚してしばらく年数が経つと、お互いの嫌なところが見えてきます。

それに加えて、相手にやってほしいと思うことも多くなり、それができないと夫婦喧嘩に
発展してしまいます。

夫婦喧嘩で、話し合いができなくて悩んでいるのは、夫も妻も同じです。

今回は、夫婦喧嘩で話し合いができず、仲直りをするにはどうすればいいのか、わからない人に向けた記事です。

夫婦喧嘩で話し合いができない!仲直りするための対処法4つ

夫婦喧嘩の原因

家事の分担の不満

夫婦喧嘩の原因で一番多いのが、夫が家事を手伝ってくれないというものです。

一昔前までは「男子厨房にはいるべからず」なんて言葉があったくらいで、夫が家事の手伝いをすることはありませんでした。

しかし最近も、この家事を手伝ってくれないことが夫婦喧嘩の原因の上位にランクされています。

特に共稼ぎ夫婦が増え、仕事から疲れて返ってきたときなど、食事の後片付けをしてほしいと頼んでもやってくれない。

この状態が続くと、なぜ自分だけこんなにやることが多いのに、夫はのんびりテレビを見ているの。

不満が日々溜まっていき、ある時に爆発して夫婦喧嘩に発展してしまいます。

言ったことが伝わっていない

買い物を頼んでもよく忘れる。

頼んだことを忘れて、言った、言わないの口論から夫婦喧嘩になってしまうこともあります。

心のなかではまずいことしたなと思っても、非難されると素直の謝ることができずにいるのです。

お互いに感情的になっている時に、謝るのが難しい時もあります。

大事なことを伝えるのが遅い

大事な行事があってもその直前まで言わないで、急に言われて「なぜもっと早く言わないの」と夫婦喧嘩になってしまう。

お互いに日頃から会話があれば、大事なことをすぐに伝えることができますが、普段から会話がない夫婦では伝えるのが遅れがちです。

何でも人任せ

夫婦二人で予定を立てようとする時に「お前に任せるよ」と全てお任せを決め込んでしまう。

旅行であれ何であれ、夫婦二人で楽しむことができる時は貴重な時間です。

その予定を立てるときから、楽しみが始まっているはずなのに、全て任せられて楽しくない気持ちが募ってきます。

その気持をわかってもらえない不満が溜まって、夫婦喧嘩になってしまうのです。

夫婦喧嘩で話し合いができない

話を聞こうとしない

相手の話を聞こうとしない状態が続くと、夫婦喧嘩だけではすまず離婚の危機に進んでしまうこともあります。

相手の気持をわかるためには、会話をしてお互いの気持を確かめる必要があります。

相手の意見を聞こうとしなかったり、自分の意見だけを一方的に相手に押し付けるだけでは、
いつまでたっても解決はできません。

感情的に話しすぎる

感情的に相手に不満をぶつけるだけでは、自分の不満を発散するだけでなんの解決にもなりません。

少し落ち着いて、その不満をなくすためにはこうしたいと、相手にしっかり伝えて了解して貰う必要があります。

感情的には話すだけでは、相手が黙ってしまうだけです。

自分から謝ろうとしない

夫婦喧嘩が始まると、お互いが感情的になって非難の応酬になってしまいます。

自分から謝るのは癪だと意地になってしまいます。

自分が原因で夫婦喧嘩になった時は、素直に自分の非を認めて「ごめん」と一言謝ると、それだけで
夫婦喧嘩が収まります。

その後で、相手の言うことをしっかり聴いて、解決策を二人で考えていくのが一番の方法です。

不満だけをぶつける

不満だけをぶつけて、その後のことを考えていかないのは、なんの解決になりません。

その不満の原因と、どうすればその不満がなくなるのかを考えなければ、いつまでたっても変わりません。

それも二人の話し合いで、考えが一致することが大事で、冷静になって相手と向き合うことが必要です。

できるように考えない

何かに付けてできないと言ってばかりで、現実から目を背けてばかりいると、相手から何を言っても無駄かとあきらめられます。

できない理由を探すのではなく、少しでも改善するための考えを言って、夫婦二人で進んでいくことで、二人の仲も良くなります。

暴力をふるう

自分の言い分が通らないと、相手に対して暴力をふるい、自分の言うことを聞かせようとすることは、なんの解決になりません。

暴力は相手を萎縮させるだけで、ただ嫌われてしまう行為です。

まず落ち着いて、自分の気持を相手に伝え、話をするようにします。

結論を出さない

問題を先送りばかりして、すぐに解決しようとしないことも夫婦喧嘩の原因になります。

問題を先送りしても、二人の仲は良くなることはありません。

問題を解決しない限り、二人の関係がうまくいくことはないので、なるべく早く問題を片付けることが大事です。

仲直りするための対処法4つ

原因を見つける

夫婦喧嘩はどちらが悪いにしろ必ず原因があります。

その原因を見つけて、二人で解決するために協力することが、仲直りには一番必要なことです。

夫婦喧嘩の原因を見つける時は、イライラする感情を考えずに「事実だけ」を冷静に考えることが大事です。

自分が原因なのに相手に原因があると勘違いすることもあるので注意が必要です。

冷静に事態を分析しないと、原因を見つけることは難しいです。

原因を見つけて、その改善策を二人で考えて実行しなければ、また同じことの繰り返しになってしまいます。

早めに話をする

夫婦喧嘩をしてしまったら、いつまでも黙っていることは、結果を悪い方へと押しやってしまいます。

どちらが悪いにしろ、なるべく早く相手と話をするべきなのです。

話をするのが遅くなればそれだけ問題の解決も遅れ、二人の仲も険悪のままで、生活にも支障が起きてしまいます。

なるべく早く話をする、このことが問題の解決にも二人の仲の解決にも、絶対に必要なことです。

その話は、二人共本音で真剣に話し合うことがとても大事になります。

本音で話さなければ、また二人の考えが違ったままになって、解決が遅れてしまいます。

できることから始める

どのような原因から夫婦喧嘩が始まるかは、お互いの考え方にギャップがあるからです。

相手の考えていることが、自分と同じ考えだと思っているからです。

そこで、お互いの考えを本音で言うことで、相手の考えとの違いがわかります。

その違いをわかった上で、できることから始めるようにすると、うまくいくことが多いです。

なず、話をしてお互いの考え方をわかることが一番最初にやることです。

改めて二人の関係を話し合う

二人の話で結論を見つけたら、まずお互いがその結論に沿った行動で動いてみます。

その行動でうまくいきそうならそのまま続け、うまくいかなければまた話し合って改善していきます。

お互いにうまくいくように協力していくことで、改善されていきます。

それが二人の気持ちを和やかにして、夫婦喧嘩もなくなっていきます。

どんな時も、相手の気持をわかろうとして話し合う。

このことが何にも増して大事なことだと認識すると、二人の仲もきっと良くなっていきます。

相手の気持をわかろうとする、そのためにいつも話をするようにする。

つまり、コミニュケーションがうまく取れていれば夫婦喧嘩は起きないということです。

まとめ

今回は、夫婦喧嘩で話し合いができない!仲直りするための対処法4つを紹介しました。

夫婦喧嘩はほんの些細なことから始まることが多いですが、まずくすると最悪のことまで進んでしまうことも多いです。

最悪、離婚という結論を出した夫婦も多くいることを考えると、夫婦喧嘩を軽く考えないほうがいいでしょう。

お互いの気持のすれ違いから夫婦喧嘩は起こります。

普段からコミニュケーションを取って、相手の気持を理解しておくことが二人の仲を良くする秘訣です。

・夫婦喧嘩の原因

・夫婦喧嘩で話し合いができない

・仲直りするための対処法

夫婦喧嘩は、結婚生活のストレスの発散になることも確かです。

でも、二人の仲を悪くすることもあるので、注意が必要なのです

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