第2話では、天海啓示(小栗旬)が週刊誌のゴシップ記事で汚職を追求され窮地に陥いってしまう。
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日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』|TBSテレビ
TBSテレビ 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』の公式サイトです。毎週日曜よる9時放送。出演は小栗旬、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之ほか。諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマ。
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それでも、天海は自分の信念に従って、行動を起こします。
東山栄一首相(仲村トオル)はじめ政府首脳は、田所祐介博士(香川照之)の計算で、関東が1年以内に沈没すると予告される。
天海は国民の命を救うために行動するべきだと東山に進言する。
第2話はここまででした。
『日本沈没ー希望のひとー』ネタバレ(第3話)
日本沈没を信じてもらえない
田所博士から「君が何をどうするかは、君が決めろ」と言われた天海は、その言葉を噛み締めて考えていました。
天海はこの壊滅的な災害から、国民の命を救うためには早い行動が求められると東山首相に訴えるが、天海の言葉に一番反対したのが、里城副総理(石橋蓮司)でした。
田所博士を詐欺学者と頭から否定して、強硬に反対します。
自分の今の地位を考え、そんな災害が起こるはずがないという楽観的な考えが、そのような反対論を生んでいるのでしょう。
東山首相も簡単に判断を下すのは難しいと考えているようです。
1国の首相ともなれば、軽々しいことは言えないのは確かでしょうが、災害のときほどリーダーの資質が試される時はありません。
政治家の性とも言えますが、自分の損になること、まずいことは隠していたい。
現状維持、これが政治家の考えです。
まして、日本沈没という未曾有の災害を聞かされた時、そうならないでほしいと考えても不思議ではありません。
日本全部ではなくても関東が沈没しただけで、日本の政治、経済は終りを迎えるでしょう。
政府首脳としては、当然それを考えざるを得ません。
しかしその考えは、国民の命を犠牲にしても仕方がない、と思っていることになります。
天海の訴えに東山首相からは、明確な答えが出されることはありませんでした。
週刊誌記者の椎名実梨(杏)は、天海と田所博士が総理官邸に入ったことで、何かの異変を感じてそれを調べようと常磐紘一(松山ケンイチ)に接近します。
勘がいい椎名実梨は、天海と田所博士の行動が、ただならぬものと感じていたのです。
一方、常磐紘一は父の統一郎(小野武彦)に呼ばれ、その呼ばれた席には里城副総理がいて、自分の後継者と考えていると告げられます。
1種の買収工作で、常磐紘一を自分の陣営に引き込もうとしていたのです。
日本未来推進会議の討論会
関東沈没を議題に「日本未来推進会議」の討論会が開かれ、それぞれの意見が出されます。
その席上、天海が地球物理学の世界的権威であるアメリカのジェンキンス教授が、田所博士の考えを支持したことを報告すると、会議の雰囲気が、一気に緊張します。
人命か経済か、参加者の緊迫した議論がかわされるが、国民の命が優先か経済が優先かで、天海と常磐の意見が食い違ってしまいます。
やはり、常磐は里城副総理に取り込まれてしまったのでしょうか?
天海は、関東地方の4千万人の国民の命を守るために、早く行動を起こすべきだと訴えています。
しかし常磐は、国民に知らせることで経済が壊滅的な打撃を受けてしまう、という理由で反対しています。
さて、天海はどのような行動に出るのだろうか?乞うご期待!
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まとめ
天海は田所博士の考えに理解を示す様になりました。
天海の考えは、関東地方の国民4千万人の命を救いたいということ。
しかし、政府首脳の考えは違っていました。
特に、里城副総理は田所博士を一切信用せず、関東沈没自体がないと断言しています。
いつの世も、自分中心の考えでしか行動できない、そんな政治家が多いです。
天海はどのような行動を起こすのか?ますます興味が湧いてきますね。
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