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『日本沈没ー希望の人ー』ネタバレ(第7話)11月28日

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関東沈没の第2波は来なかった。

天海を始めとする日本未来推進会議のメンバーは、東山総理の意向を受けて、災害復興の計画を推進していた。

その計画も里城副総理の陰謀で、止められてしまう。

そんな中天海は、田所博士から名古屋地方のスリップが、関東だけでなく日本中に影響を与えていて、1年以内に日本が沈没してしまうと聞かされる。

1億2000万人の国民を、移住させるしか無いと考えた天海たちは、オーストラリアに移民の受け入れができるか打診するが断られてしまう。

先行きが暗い中、インドやモンゴルで大量の土地を買っている会社があった。

田所博士がリークした情報で土地を買っていたのは、Dプランズ。

天海たちはなんとか移住の道筋をつけるために懸命の努力をしていた。

自分のことしか考えない田所博士であったが、日本の未来を教えてくれるただ一人の人物でもあった。

その田所博士が、Dプランズから金品をもらった収賄の罪で、東京地検に逮捕されてしまう。

このいちばん大事なときに、田所博士がいなくなることは致命的な出来事だった。

ここまでが、第6話のネタバレでした。

日本沈没ー希望の人ーネタバレ(第7話)

田所博士が逮捕される

独りよがりで、人のことなど考えない田所博士だが、日本の行く末を調査して教えてくれるのは彼しかいない。

その田所博士が東京地検に逮捕されてしまい、天海たちのこれからの移民計画にも支障が出てしまう。

日本の経済発展が第一と考える里城副総理は、日本沈没などありえないと主張して、移民計画自体を無いものしようとしていた。

田所博士が逮捕されてしまい、日本沈没を主張する人間がいなくなり、天海たちも先行きに不安を抱えていた。

田所博士と同じ意見で、関東沈没はあると言っていたジェンキンス教授も、日本沈没はありえないと否定した。

田所博士の意見よりも、日本沈没を真っ向から反対するジェンキンス教授の意見が認められようとしていた。

外国移住計画

日本沈没説が理解されない中、天海達日本未来推進会議の移住計画も、理解を得ることができず苦悩は深まるばかりだった。

人だけを外国に移住させるのは、オーストラリアでいい感触が出なかったので諦めるしかない。

天海は、移住先にもメリットのある方法なら、受け入れてくれる可能性が高くなるだろうとと考えた。

その方法が、企業と一緒に移住させるという方法だった。

しかし、里城副総理の日本沈没はないとの言葉もあり、生島自動車の生島社長を始めとする企業の首脳の協力を得ることができず、出口のない迷路にハマってしまう。

土地の購入

田所博士の情報で海外の土地を買い占めていたDプランズ。

そのDプランズから政府に話があり、海外の土地を買わないかと持ちかけてくる。

普通なら国家機密を利用して金儲けをしているような会社は、相手にすることはありえないが、緊急事態がそれを許した。

東山総理は、移住計画には土地が必要だという考えから、その土地の購入を決意したのだ。

里城副総理に遠慮することが多かった東山総理も、未曾有の災害の発生に向けて、リーダーシップを発揮し始めていた。

田所博士逮捕は罠?

田所博士は自分よがりでイマイチ信用できないところのある人物だ。

でも、Dプランズからどれくらい金品をもらっていたのか、それが逮捕につながるほどなのか。

田所博士が日本沈没を主張すると、その意見が自分のためにならないと考えた人物がいた。

天海と椎名が協力して、その人物の特定を探っていたがその人物とは?

関東沈没などありえないと言っていた地震学の権威、世良徹教授か?

または、自分の考えを達成するためには日本沈没があってはならないと考える里城副総理か?

はたまた、別の人物が登場するのか?

外国移住はできるのか?

日本沈没を信じない権力者の里城副総理や、日本の経済が大事な経営首脳陣の反対があっても、
移住計画を進めなければならない。

日本が沈没するまでに、1億2000万人の日本国民を移住させる国を見つけなければならない。

東山総理の考えに沿って、日本未来推進会議のメンバーの外国移住計画が練られていく。

世界中の国に頭を下げてでも、日本国民を生存させる。

天海を始めとする若い官僚たちの活躍が期待される。

『日本沈没ー希望のひとー』キャスト一覧

まとめ

『日本沈没ー希望の人ー』ネタバレ(第7話)11月28日を紹介しました。

天海たちの外国移住計画もなかなかスムーズに進みません。

日本沈没はありえないと頑なに信じ込んでいる、里城副総理を始めとする権力者。

産業界の首脳など、日本経済が崩壊しては困る連中です。

その中で、リーダーシップを発揮している東山総理と、日本未来推進会議の若きメンバーの活躍が光っています。

それでも、外国移住計画は思うように進んではいません。

この先どのような展開があるのか、とても楽しみです。

 

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